錐体路とは何の事を指す?伝導路の名前の由来も解説。

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みなさんこんにちは。

色んな施設や病院などに行くと

身体に麻痺を持つ方々が当たり前にいます。

 

身体に麻痺が出て思うように使えないとなると、

麻痺のある方々は生活をする上で

やりたい動作そのものが難しくなってしまいます。

 

そうすると送りたくもない生活を

送るハメになってしまい、

イライラを抱えながらも「仕方ない」という

気持ちで胸をイッパイにして

毎日を過ごされています。

 

やりたい事ができない、簡単な事に時間がかかる。

当然、ストレスの大きい生活のはずです。

「リハビリも面倒で疲れるしイヤになってしまった…」

こんな風にリハビリを拒否される方は

珍しくもなんともありません。

ぶっちゃけ普通です。

 

そういった気持ちの落ちた対象者の方の

気持ちに寄り添って元の生活に少しでも

近い生活を取り戻してもらうのが

作業療法士の仕事。

 

そんな作業療法士として、

これからみなさんが当たり前に関わっていく

ことになる症状、

それが「錐体路徴候(障害)」です。

 

今回は錐体路障害って何なのか、について

ちょっとお話してみようと思います。

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錐体路って何をするもの?

「錐体路」とは、

自分の意志で身体を動かすために

降りてくる命令を伝えるための神経のことです。

 

感覚を脳へと伝える神経は脊髄を登って脳へと

伝えるために「上行性伝導路」、

身体を動かす命令は脳から降りてくるために

「下行性伝導路」という風に区別されています。

 

そして脊髄の錐体交差という場所をを通るため

「錐体路」という名前がつきました。

そのまんまですね!

 

この下行性伝導路、すなわち錐体路は

大脳皮質の運動野という所から始まり、

内包後脚という場所を通り、

錐体で左右が入れ替わります。

 

その後に脊髄へ降りて

脊髄の途中とかで左右に伸びてる

脊髄前角から身体の色んな筋へと

繋がっていき動かすための命令を伝えます。

 

この下降性の伝導路にも名前がついており、

「皮質脊髄路」と言います。

(大脳)皮質(の運動野から出発して)脊髄(を通る)路。

これも関連する場所が名前となってます。

 

上行性、下行性の伝導路は全ての種類を

合わせると沢山ありますが、

全てをいっぺんに暗記しようとすると

よほどの人でもなければ頭が

パンクする事必至なので、

一つ一つの役割をを知り、

ジックリ理解を深めて行きましょう。

 

次回から下行性の伝導路について

色々と解説していきます。

 

よろしければまたお付き合い下さい。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

下行性伝導路の名前や場所を解説!前と外側皮質脊髄路の違いとは?

【下行性伝導路編】前と外側の皮質脊髄路はなぜ別れる?下行性伝導路の何種類?

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