紡錘型ってどんな形?核鎖と核袋線維の読み方やその役割と機能も解説!

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みなさんこんにちは。

 

さて、今日の所は用語についての

説明を主に行っていこうと

思います。

 

参考書や教科書というのは

ザッと目を通したり、

一通り読んだりというだけでは

なかなかわかり辛い部分が多いと

感じていましたので、

できる限り読みやすさを

こちらで意識した説明を心がけました。

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「紡錘状」とはどんな形なのか

参考書などでは

筋紡錘についての解説で

「○○が紡錘状で」

というような感じの説明書きを

されていることが多いのではないでしょうか。

 

はい、紡錘状って何ですか。

ていうか紡錘って何なの?

 

という風に思いませんか?

私は学生時代にすごく思いました。

運動学の授業の中で私は

「紡錘」という言葉を知りました。

 

コトバンクによると、

紡錘(ぼうすい)

糸を紡ぐとき、その糸を巻きつける心棒。錘(つむ)。

 

という風に記載されています。

ちょっと調べてみましたが、

蚕の繭、ひつじの毛などから

糸を採取して紡いでいく時の

糸を巻き取るための棒があり、

その棒の名前を「紡錘」という風に

呼ぶのだそうです。

 

紡錘に意図を紡いで巻き付けていった

形が筋紡錘の形とソックリだったので

「紡錘状」というような表現をしたのだと

考えられます。

 

参考書や教科書で扱っているイラストでは

筋繊維に対して巻き付いていく形で

筋紡錘のイラストが掲載されている

場合が多いです。

 

この筋紡錘の中には

Ⅰa線維とⅡ線維が巻き付いてく形、

つまり紡錘状で存在しています。

 

そして筋紡錘の両端に

・核鎖線維
・核袋線維

という名前の2種類の筋繊維が

あるんです。

 

この核鎖線維、核袋線維の事を

錘内筋線維(すいないきんせんい)と呼びます。

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核鎖線維とは何なのか?

核鎖線維(かくさせんい)と読みます。

この核鎖線維はγ運動ニューロンより

筋収縮を抑制する命令を受け取ってます。

 

実際にどんな働きをしているか、というと

Ⅰa線維、そしてⅡ線維の両方に

繋がっているのですが、

核鎖線維はⅡ線維をメインとして繋がっています。

 

Ⅱ線維は筋線維の長さを感知して

その情報を中枢である脳へと

フィードバックする役割があります。

核袋線維の働きとは何か?

核袋線維と書いて

「かくたいせんい」と読みます。

 

この核袋線維の働きですが、

こちらもγ運動ニューロンと繋がっていて

筋の収縮の度合いをコントロールするという

働きを持っています。

 

核袋線維は2種類あり、

・静的核袋線維
・動的核袋線維

と別れています。

 

静的核袋線維とは

繋がっているγ運動ニューロンから

筋の収縮をしにくくするという

抑制の命令を受け取りつつも

Ⅰa線維とⅡ線維に対して

命令を出す頻度に影響しているのです。

 

この核鎖線維と核袋線維の構造、

そして繋がっている線維の種類、

さらに伝わってくる命令の内容とは

どんなものなのでしょうか。

 

これらを理解することで

臨床の現場において

対象者の病態に対する理解が

進みやすくなると思います。

 

筋紡錘の問題は

国家試験でも出題される事が

決して珍しい話ではないため

絶対に押さえておきたい内容ですね!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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