【生理学編導入】作業療法学科の学生が生理学を学ぶ本当の理由や必要性は?

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みなさんこんにちは。

今回の話は多くの学生さんが

わりと初期に考えるんじゃないでしょうか。

 

作業療法の勉強をしに来たのに

何で生理学の勉強をするの?
何で理科でやった細胞とか勉強するの?
この知識要る?

という所について書いていきたいと思います。

臨床で生理学を使う場面とは?

結論から先に言うと

ずっと使います。ずっと使えます。

できる限り早くから勉強した方が

都合が良いです。

 

作業療法士の資格を取ることで

まず患者さん、つまり対象者の方へと

リハビリ(治療)をする事ができるようになります。

 

…それだったらむしろ解剖学とか運動学とかのが

重要になるんじゃないの?

 

って考えませんか?

そう考えた方、ごもっとも。私もそう思いました。

まぁ昔の話なんですけど…

 

いや、むしろここが大事でしょ!って考えた方、

ホントその通りなんですよね。

色々と知るほどにその考えは正しいと思いました。

 

患者さんにリハビリしていくとなると、

やってはいけない事(禁忌)や合併症というものが

付いてくる場合が多いのです。

 

そうした場合に禁忌や合併症の由来はもちろん、

患者さんの身体そのものの仕組みを

理解している事で様々な事態への対応が

可能となってくるのです。

 

もっと作業療法士らしく言うならば、

患者さんの身体の状況を把握するということは

つまり患者さんの患者さんらしい生活を把握する、

ということに繋がるワケです。

 

さぁ、こんな所まで書いてくると段々と

それっぽくなってきましたね。

 

臨床以外に使える場面はどんな所か?

そういう所へつっこんでみましょう。

生理学を臨床以外で使う場面は?

さらに話を繋げて書いていくと、

患者さんの好みを知ることで生理学の知識と

考えを繋げて「患者さんの健康」という方向へと

話を持っていったりもできます。

 

もちろん患者さんだけじゃなくて

患者さんのご家族の方ともそういう退院後の

生活について話す事ができますし、

ある程度そういう話ができると今度はご家族の方に

「あ、この人は専門的な知識をちゃんと持っている!」と

思ってもらう事ができるんですね。

 

そしてこの「知識がある」という自分の状況が

周囲の同僚であるOTとも患者さんについての

様々な話をする時には必要ですし、

病院や施設の中ではOTやPT(理学療法士)だけでなく

Ns(ナース)にDr.(ドクター)もいます。

 

他職種の方々から情報を得てもその情報は

キチンと役に立たせなければいけませんし、

教えてもらう情報を何のために聞くのか、についても

個人情報が必要なことのはっきりとした根拠を持って

言える必要があるんですね。

 

例え簡単な事でも患者さんの個人情報ですから、

ただ聞けば気軽に教えてもらえる…というものではありません。

 

どんどん話が大きくなってきましたが、

ここらで大事な事をまとめて挙げてみましょう。

・沢山の方に専門的な説明をわかりやすく話すことがある
・専門的な事を考えるために自分の引き出しを増やす
・結果として周囲から信頼を得やすくなる
・国家試験で出題されるため(大事!)

こんな所でしょうか。

もちろんDNAとか細胞内部の事とか

国家試験に出題されますよ!

 

もちろんOTとして使う知識だけでなく、

自分の生活のために使う事もできますからね。

人がどうやって太ったり痩せたりするのか、という

身体のカラクリを知っているだけでも

私達の生活は全然違うはずです。

 

一つ一つの知識をしっかり確認しながら

OTへの道を進んで行きたいですね。

 

今回はこの辺で終了とさせて頂きます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!


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