連日報道される内容は世界でも
有数のトップ企業な事から
その内容の規模もハンパでない事件です。
そしてその渦中の人物であるのが
事実上、日産のトップとして
君臨していたカルロス・ゴーンさん。
逮捕された後には今までいた場所が
空席になるワケでして、その後釜について
誰もが気になる所ですよね。
というワケで、
今回カルロス・ゴーンさんの
やらかした不正取引の向かっていた
方向について調査してみました。
目次
カルロスゴーンについて
カルロス・ゴーン プロフィール
生年月日：1954年3月9日(64歳)
趣味：自動車の運転
国籍：レバノン、ブラジル、フランス
出身高校：パリ国立高等鉱業学校
所属：日産自動車
ゴーンさんは1999年に
日産の最高執行責任者に就任します。
そして日産の社内公用語を
日本語から英語にする中で、
日本人の社員に直接話す時は日本語を
使ったりと、多忙でありながら
とにかく気の回る人でした。
公用語だから英語が話せて当然！
という事ではなく、企業を回すのは
結局人の手である事をしっかりと
理解して立ち回れる事が大事なんですね。
カルロスゴーン逮捕で後任は誰になる？
まず皆さんの気になる、
ゴーンさんの後釜問題について。
現在の時点ではまだゴーンさんも
取り調べの真っ最中でしょうし、
同じ日産の代表取締役を務める
西川廣人さんも今回の不正の対応に
負われている事と思われます。
そのため、現在の時点では
まだ後任は決まっていません。
ゴーンさんは、フォーブス誌で
「過酷な競合が繰り広げられる世界の
自動車業界において最も多忙な男」
という異名を持っています。
というのも、日本でもその仕事ぶりは
早朝から深夜まで、という意味合いで
「セブンイレブン」という呼ばれ方まで
していたそうです。笑
その多忙なゴーンさんの1年間の飛行機での
移動距離は15万マイルという風に
言われています。
1マイルは1609.334メートルです。
15万マイルをメートルに直して計算すると、
24万1400キロと100mになります。
赤道を一周する形で地球一周すると
40075kmになるそうです。
つまり、ザックリ2ヶ月で
赤道1周くらい移動している…
と考えても良いかもしれません。
さらにゴーンさんは5ヶ国の言葉を
堪能に話す事ができるというのも
有名な話です。
全く同じ事を！…というのでなくても
そのゴーンさんの席に座る事になる
次の会長職の方かかる期待といったら
とてつもない物になるはず。
カルロスゴーンが子会社名義で購入した自宅とは？
さて、ゴーンさんが悪い事をしたお金で
どんな事をやっていたのでしょうか。
真偽の程は定かではありませんが、
現在聞こえる話としては高級住宅を
購入したという線が濃厚です。
それもゴーンさんと縁の深い
4つの国にあるとか。
その不正行為で得たお金で住宅を
購入するための手続きに
同じ不正取引をしていた日産社員が
その手伝いをしていたとか…。
不正の発覚を防ぐためにゴーンさんと
同じ代表取締役やその直属の部下などで
周囲を固めていたというウワサもあります。
これが本当なら日産のトップは
ほとんど真っ黒という事に
なってしまいますよ!?
日産で真面目に汗水垂らして働いていた
社員の皆さんだけでなく、顧客である
我々の信頼も損ねる悪い事です。
カルロスゴーンが子会社名義で購入した自宅の金額は？
では、その購入した住宅とは
どのくらいの値段のする物件なのでしょうか？
外国の事情に関してなかなか
私達はあまり情報に触れる機会が
少ないので、レバノンの物価を
調べてみました。
レバノン・物価情報
レバノンは、日本と同じような物価となり、年々物価が上昇しています。レバノンの物価は安いとは感じられないです。外食、カフェ、食料品なども日本と同じくらいですね。交通費は日本より安いです。治安のことも考えて、ドミトリーやホテル選び、タクシーも正規ドライバーのタクシーに乗るなど注意してくださいね。
(ぷらたびより引用)
以上の情報を掲載していたHPでは、
物価とは別の情報の項ですが
「2018年5月の時点」という情報もありました。
なので、2018年5月までは以上の情報と
差異は無いものと判断しても良さそうです。
日本円が強いイメージというのは
かなり世界的に根強いですが、
レバノンもそれに負けない程という
感じでしょうか。
それも相当前から資金を不正に
流用していたとの事なので、
相当大きな物件だった事が
予想されます。
カルロスゴーンが子会社名義で購入した自宅の場所は？
上でも書いた通り、ゴーンさんが不正取引で
購入した高級住宅は4カ国にあるそうです。
その国というのが、
- フランス
- レバノン
- ブラジル
- オランダ
の4カ国だとか。
世界的企業のトップが購入する
住宅だから当然のように
一等地にあるのでしょうね。
画像検索で首都と町並みについて
調べてみました。
フランス・パリ
芸術の都とも呼ばれるフランスのパリ。
世界的に有名なエッフェル塔が
見えるような場所に住宅を
構えられる場所ならば、
きっとその値段も相当の物でしょう。
レバノン・ベイルート
レバノンの首都であるベイルート。
ゴーンさんは生まれこそブラジルですが、
中学生時代をレバノンのベイルートで
過ごしていたそうです。
思春期に過ごした想い出深い場所も
あるでしょうし、こういった所に
住処を構えたくなる気持ちはあると思います。
ですが、そのための資金は
当然のように日産の懐から
出されていました…。
ブラジル・リオデジャネイロ
ゴーンさんが生まれたブラジル。
ブラジルのイメージというと、
サッカーでのし上がるために
貧民的な少年達が野望に燃えるような
イメージがあります。
しかし、観光地には豪華なホテルや
マンションなども立ち並び
賑やかな様子を見せています。
オランダ・アムステルダム
オランダの画像を検索すると
フランスのパリや、イタリアのベネチアに
負けない程に優美な景色の画像を
見る事ができます。
問題の住宅はアムステルダムの閑静な
住宅街にある3階建ての2階部分とのこと。
一見まるごと、という話でない所から
かなり大きくお金のかかっている建物らしい
…という事が予想できます。
アムステルダムのフォンデル公園では
日々沢山の観光客で賑わっているとか。
まとめ
カルロス・ゴーンさんの行ったとされる
不正取引に関する調査でした。
どう考えても現代史の教科書にも
乗るようなレベルの今回の事件。
ゴーンさんがどんなに日産を支えた
スゴい人であったとしても、
結局、自分の欲望には勝てなかった。
悪い事はどこかで誰かが見ていて、
結局できないっていう事なんでしょうね。
今回は、
●カルロスゴーンについて
●カルロスゴーン逮捕で後任は誰になる？
●カルロスゴーンが子会社名義で購入した自宅とは？
●カルロスゴーンが子会社名義で購入した自宅の金額は？
●カルロスゴーンが子会社名義で購入した自宅の場所は？
●まとめ
以上の内容でお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
