反社会組織との闇営業の問題でここ連日、雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんがやり玉に挙げられています。
その二人が謝罪会見を開いたことで大きく話題になっています。
会見で二人が発表することになった
- 闇営業に関する謝罪と事実関係
- 吉本興業の社長らからのパワハラに関する告発
これらの事実は、吉本興業側の公式な発表とはおおきくかけ離れているものでした。
その内容というのは単純な謝罪だけでなく、カナリ真実味を帯びた発言内容だったこともあってか、生々しいことで皆さんの記憶に残るものだったと思われます。
それを受けて、2119年7月21日の10:00より放送される「ワイドナショー」が緊急の生放送が行われるとしてネットでも大きな反響があります。
そんな中、宮迫さんが録音したとされる「社長からのパワハラ音声テープ」とは?
そのエグすぎる内容とは!?
といったことについて調査してみました。
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報道では
週刊朝日では以下のように報じています。
「引退でも謝罪でもどういうものでもいいから、自由にして構わないという前提で、会見を準備していました。会見させなかったわけではありません」(吉本興業関係者)
双方の主張は対立するが、吉本興業は今回の会見について、20日午後6時時点で正式な発表はしていない。内容を精査し対応を検討中だとみられる。
「会見内容が事実と異なることをひとつひとつ説明できるが、会社としてすぐに対応するかどうかは未定です」(同)
別の関係者は、会見前に2人が爆弾発言をするのではないかと次のように警戒していた。
「これは宮迫のクーデター。岡本社長の首を取る覚悟のようだ。宮迫はこれまでの経過について、発言の録音など証拠も用意しているようだ。全部、暴露したら、吉本が割れるかもしれない。芸能史に残るクーデターになる」
2人と会社側のバトルは、果たしてどう決着がつくのか。
(週刊朝日より引用)
宮迫博之のパワハラ証拠テープの内容とは!?
上でも紹介した、宮迫さんと亮さんの会見。
注目すべきはココですよね。
「これは宮迫のクーデター。岡本社長の首を取る覚悟のようだ。宮迫はこれまでの経過について、発言の録音など証拠も用意しているようだ。全部、暴露したら、吉本が割れるかもしれない。芸能史に残るクーデターになる」
もうすでに完全に吉本興業とは決別したと言える二人。
その宮迫さんも無策で挑むとはなかなか考えにくいですよね〜。
散々自分達の「謝罪会見を開きたい」という要望を受け入れずに謹慎処分で終わらそうとした吉本興業。
宮迫さんが実際に動く前であっても、小さな録音機器を手元へ忍ばせるだけの時間は十分でしたね。
その宮迫さんが録音したと思われる内容の一部は以下のものと思われます。
「『亮、ええよと、お前辞めて一人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんだら全員連帯責任で首にするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはおまえら全員首にする力があるんだと』と岡本社長から言われ、全員何も言えなくなりました」
(同上・週刊朝日より引用)
芸能界の闇とも言える、このパワハラ発言は完全に氷山の一角でしょう。
吉本興業の闇と隠蔽体質がヤバイ!
もともと吉本興業のトップと言えば、ダウンタウンの元マネージャーとして働いていた岡本昭彦氏、大崎洋氏を代表取締役社長
が有名ですよね。
岡本昭彦氏は「おかもっちゃん」として、ダウンタウンに飛び蹴りを入れるなどといった過激な内容の番組放送をしていました。
ブリーフ姿で猫を抱く画像として覚えている方も多いと思います。
大崎洋氏はダウンタウンがメインで出演する番組のプロデューサー、オーガナイザーとしても働いた経験もあるやり手として有名です。
どちらもダウンタウンの下積み時代から社長へと上り詰めた叩き上げ。
古くからこうした環境に身を置いていることに加え、末端の売れない駆け出し芸人が吉本に所属するだけでは食べていくことが困難であることは知らなかったハズもありません。
ジャニーズのSMAPに対する圧力、レプロの能年玲奈(のん)に対する圧力、そして吉本興行の芸人に対する圧力。
圧力だけならまだしも、犯罪組織とのつながりも見えてきている。
事務所と反社会的勢力とのつながりがあきらかになると、公器であるテレビ局にも責任が及ぶでしょうね。— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) July 20, 2019
まったくこのツイートのとおりだと思います。
その時代から今へと至るだけで十分に芸能界の闇に染まるには十分ですし。
今回だけでなく、これまでに闇営業があったとしても不自然ではない…どころか有るのが当たり前という見方しかできません。
吉本のトップならそれを黙認していたとしても、それこそ不自然ではありませんよね…。
この先の録音テープがどうなるのか、これから目が話せません!
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