便利だが依存性の高いメディアのツイッター

スマホを操作する人

ツイッターはわずか140文字のテキストだけのコミュニケーションだ。

しかし、同時に写真や動画、音声や位置情報などあらゆる種類の情報を扱えるマルチメディアコンテナでもある。

最近は、ツイッターと連携して使うことを想定した動画共有や画像共有のサービスがあって、埋め込まれた画像や動画を表示できる様になった。

その結果、たった140文字のテキストしか扱えないはずのツイッターで、世界中のあらゆる情報を表示できる様になった。

つまり、ツイッターだけチェックしていれば、すべての情報が流れてくるワンストップソリューションがいつの間にか出来上がってしまっているのだ。

世の中には、膨大な情報が存在する。

その中でも、今起きていることこそがツイッターが得意とする分野だ。

これまでは、いま何が起きているかを知りたければテレビやラジオの様な電波メディアに頼るしかなかった。

新聞のニュース速報サイトもあるが、やはり執筆、編集、掲載というステップを踏むためスピードでは電波にかなわなかった。

場合によってはブログや2ちゃんねるにユーザーによるリアルタイムに近い実況が掲載されることもあるが、掲載されるブログや掲示板のアドレスを知らなければ、その情報にアクセスできなかった。

グーグルでそれらが検索できるようになるころには、それは過去の出来事になってしまっている。

ツイッターは、わずか140文字の限られた文字だけのメディアだ。

それゆえに読むのも書くのも楽だ。

ブログはちょっと敷居が高いと感じる人も、ツイッターなら気負わずさらりと書ける。

文章センスも必要ない。

いま目の前にあることを投稿するだけだ。

しかもいつでもどこでも、パソコンからもスマホからも投稿できる。

これはつまり、日本中、世界中にツイッターの記者が何千万人もいて、その人たちひとりひとりが独自のニュースチャンネルとなってリアルタイムに情報を発信しているに等しい。

これは、既存のマスメディアの構造をひっくり返しかねない大変化なのだ。

こうしてユーザーたちが入力したフレッシュな情報が、リツイートやリアルタイム検索によってあっという間にあなたのタイムラインに流れ込んでくる。

ブログやニュースサイトと異なるのは、投稿のスピードや頻度だけではない。

読む側も素早く処理できる。

ツイッターは140文字に制限されている。

だから、そこに流れてくる情報もおのずと整理され内容が判別しやすくなっている。

1400文字のプログをl本読むのはひと苦労だが、140字以下のツイートを10本読むのにたいした時間はとられない。
素早くスクロールできる専用クライアントがあれば、50本程度はすぐに流し読みできる。

このように、いま起きていることが、どんどん流れ込むタイムラインを読み流していく感覚は、とてもテレビ的だ。

この気軽さはプッシュメディアならではの利点だ。

ツイッターにはフォロワーがたくさんいるアカウントは社会的影響力が大きい。

インフルエンサーと呼ばれるアカウントには何十万人のフォロワーがいるものもある。

またそのようなフォロワーを増やしてくれるサービスも存在する。

「日本最大級のフォロワー・アカウント販売サイトのツイッターズ」では、外国人から日本人などいろいろな種類のフォロワーを購入することも可能だ。

便利になった反面、お金を使ってフォロワーを増やしたいなど、依存性の高いメディアになってしまった感もある。

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