感染者がどこで判明した、何名が感染したなどのニュース。
そして、マスクの買い占め問題や政府の感染者への対応なども。
2020年2月の日本は新型コロナウイルスのおかげで大荒れとなっています。
オリンピックに向けての大会でもあるので、中止にはしなかったと言う事かぁ
関係者の方も大変だねぇ / 東京マラソン 一般参加取りやめ、エリートのみ200人規模で実施 新型肺炎 (毎日新聞) #NewsPicks https://t.co/ZqSL90UCOe— Nomad Movement (@Nomad_Movement) February 18, 2020
そんな中、春の訪れ前における東京の名物とも言える東京マラソンにも影響が出ています。
新型コロナウイルスの感染拡大による、一般参加者への懸念。
大会の事務局もこの「一般参加の中止」に関しては大きな決断だったことでしょう。
今回、そんな東京マラソンに関する皆さんが気になる
東京マラソン2021での参加費はいくらなのか?
東京マラソン2021における、2020年大会一般参加者の参加費はいくらなのか?
…ということについて調査してみました。
目次
東京マラソン2020に関する概要のおさらい
【東京マラソン 参加料返金せず】https://t.co/ypJFrb8YRQ
新型コロナウイルスによる肺炎の影響を考え、一般参加者の出場が取りやめとなった東京マラソンは、規約に基づき、参加料、チャリティ寄付金は返金せず。皇居ランナーたちもショックを隠しきれず。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 17, 2020
- エントリーが決まっていた一般参加者は中止。
- エリート選手はそのまま出走。
…ということが発表されており、SNSでは一般参加するハズだった方々からのため息であふれています。
この日のために調子を整えていた方も多かったでしょうし、来年必ず参加できるとも限りませんし。
新型コロナウイルスさえなければ…という思いばかりが募ります。
東京マラソン2020の参加費の返金について
東京マラソンの募集要項にはこうあります。
- エントリー規約に定める理由による大会中止の場合を除き、参加料の返金は行わない。
- 積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等によりコースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合、日本国内における地震による中止の場合、Jアラート発令による中止の場合(戦争・テロを除く)は、参加料のみ返金いたします。なお、それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません。
(東京マラソン募集要項より引用)
…とのことです。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐという目的のために一般参加のランナーが中止になりました。
こんなんほとんど天災みたいなものだろ…と思ってしまうところですが、規則は規則。
中止でない以上は参加費の返還はありません。
どうしてもお金に関する不満が先に口をついて出るのは仕方ない部分もありますが、やはり命には替えられません。
東京マラソン、さすがにチャリティー枠の費用は返そうよ。。。
— けんぽこ@特になし (@kenkendade) February 18, 2020
まことに残念ながら、「チャリティーだからこそ費用の返還はない」と考えることもできてしまいますね。
「善意でお金を払った事実」に対し、その後を考えること自体がチャリティーの精神からブレると思われるからです。
そもそもこういうのは運営側が「有意義に使いました〜」と言われたら、もう我々はそれ以上追求できません。
実際、どこにいくら割り当てられたか?なんて公開することはないでしょうし。
東京マラソン、今年の一般参加は中止の上、返金無し。
一方、中国在住の参加予定者は、来年の参加料免除を理事会で決定済み。これ、おかしくないですか?
日本人ランナーは怒っていいと思います!😡東京マラソン一般中止 中国在住者のみ来年参加料免除 漂う不公平感 https://t.co/qyLAe3BKbf
— 芒果王子😷 (@mangoprince_HK) February 17, 2020
これホント、ワケがわかりません…。
理解不能です。日本の大会なのに?
東京マラソン2021の参加費はいくら?
一般参加者の参加費は返金ナシ!!
ということで決着してしまった東京マラソン2020。
そうなると皆さんの心配はコチラへ移ることでしょう。
2020年の一般参加費ですが、
- 国内ランナー:16,200円
- 海外ランナー:18,200円
でした。
来年の参加費もこのくらいを考えておいた方が無難っぽいですよね。
これは2021年の参加費は安くならなきゃ運営にトンでもないブーイングが飛ぶことは必至です。
大会の警備費への割当が増えているそうで、今年から5,000円もの値上げがされたばかりでこのアンラッキー。
言ってみれば、大会の運営側からしたら丸儲けということ。
だからこそ、余計に気が悪くなるワケですよ…。
東京マラソン2021に参加する2020年の一般エントリー者は安くなる?
東京マラソン 一般参加中止を正式発表 参加料は返金せず 来年出場の場合、別途参加料#東京マラソン #tokyomarathon #陸上https://t.co/cjt4JDJZPX
— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) February 17, 2020
やっぱり気になるのはここですよね。
東京マラソン参加者は大会HPの「マイエントリー」から個別に自身の情報を閲覧が可能です。
2020年大会の参加予定者のリストは大会事務局へ控えられているハズ。
2020年大会の参加中止者は、せめて参加費が半額くらいになれば良いんですが…。
2021年大会への参加は認められると発表されていますが、来年また参加費の話題でエライことになりそうな予感です…。
まとめ
一般参加者の中止が決定した2020年東京マラソンに関する話題でした。
とにかくまずは手洗いうがいで自衛、少しでも病気のリスクを減らし…。
事態を見守るしかないのでしょうか?
今回は、
●東京マラソン2020に関する概要のおさらい
●東京マラソン2020の参加費の返金について
●東京マラソン2021の参加費はいくら?
●東京マラソン2021に参加する2020年の一般エントリー者は安くなる?
●まとめ
以上の内容でお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。