【全国版】2023年梅雨入り梅雨明け情報一覧まとめ!

鹿児島県(南九州地方)2023年の梅雨入りと梅雨明け宣言はいつ?例年の時期や傾向も!

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こちらの記事では鹿児島県での、

梅雨入りや梅雨明けの宣言はいつなのか?

さらに平年での梅雨入り梅雨明けの日時と

早いか遅いかなどの傾向についても調査してみました。

 

全国各地方の梅雨入り梅雨明け情報はコチラ!

zenkoku-tsuyu2023年日本各地の梅雨入りと梅雨明け宣言はいつ?全国地方別まとめ一覧!

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鹿児島県(南九州地方)の2023年梅雨入りはいつ?

気象庁の発表によると鹿児島県の梅雨入りは

これまでのデータからの予測として、

平年並みなら5月30日頃になると予想されています。

 

ちなみに昨年の鹿児島県の梅雨入りは6月10日頃という発表でした。

そのため、現在算出されている平年値より11日遅いということになります。

 

この先、梅雨が長引く可能性は十分に考えられます。

住まいの湿気問題や洗濯物への対策はドンドン済ませて

少しでも快適に梅雨を乗り切りたいですね!

 

MEMO

2023年5月30日、

気象台は「九州南部地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

平年の5月30日とより同じ、昨年より11日早い遅い梅雨入りです。

梅雨入りの定義とは?

気象庁のHPでの解説によると、

梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。この資料に掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。

(気象庁HPより引用)

これはつまり、日照時間の多い日(梅雨入り前)から

少ない日(梅雨)に移る辺りで平均5日程の期間があり、

その中日を梅雨入りの日として発表している事になります。

 

そして空模様というのは常に動いており

非常に曖昧であるため気象庁では、

「◯月◯日ごろ」という表記を使用して

毎年梅雨入りの日を発表しています。

平年の意味は?

天気予報で誰もが耳にしたことがあるのでは?

「平年並み」という言葉。

 

これは「過去30年間の平均値」という

意味なんですが、なかなかこれを知る機会って

無いんですよね〜。

 

これから天気予報を見る時も、

「過去30年間の平均値」という事を知っていれば

これまでとは少し違った見方ができるかも?

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鹿児島県(南九州地方)の梅雨入りの平年の時期や傾向は?

気象庁でも発表されている鹿児島県の

過去の梅雨入りについて調査しました。

 

梅雨入りが遅れる年も見られますが、

ここ近年はこれまで通り6月の上旬からの梅雨入りが多いですね。

 

さらに近年は太平洋でラニーニャ現象

発生する影響のため、雨の日が減り

日照時間が伸びて夏の時期には酷暑になる年も増えています。

 

毎年熱中症で病院に運ばれる方も多いため、水分や塩分の補給を忘れずにしましょう!

梅雨入り 梅雨の時期の降水量の平年比(%)
2023年 6月日頃
2022年 6月11日頃 106%
2021年 5月11日頃 85%
2020年 5月30日頃 176%
2019年 6月26日頃 140%
2018年 6月5日頃 128%
2017年 6月6日頃 91%

梅雨入り 梅雨の時期の降水量の平年比(%)
2016年 5月24日頃 147%
2015年 6月2日頃 209%
2014年 6月2日頃 135%
2013年 5月27日頃 77%
2012年 5月30日頃 168%
2011年 5月23日頃 135%
2010年 6月12日頃 163%
2009年 6月2日頃 51%
2008年 5月28日頃 92%
2007年 6月1日頃 139%
2006年 5月26日頃 116%
2005年 6月11日頃 77%
2004年 5月29日頃 51%
2003年 6月9日頃 104%
2002年 6月10日頃 113%
2001年 5月21日頃 83%
2000年 5月26日頃 118%
1999年 6月2日頃 131%
1998年 5月28日頃 110%
1997年 6月2日頃 84%
1996年 5月27日頃 105%
1995年 5月25日頃 126%
1994年 5月25日頃 73%
1993年 5月17日頃 216%
1992年 6月5日頃 110%
1991年 5月19日頃 89%
1990年 5月30日頃 86%
1989年 6月5日頃 103%

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鹿児島県(南九州地方)2023年の梅雨明け宣言はいつ?

気象庁の発表と過去のデータからの予測として、

南九州地方の梅雨明けは平年並みなら7月15日頃になると

予想されています。

 

気象庁の梅雨明け宣言も待ち遠しいですが、

本当に梅雨が明けた時にはこれまでとは

空の様子が違いますから、

自然と察する部分もあると思います。

 

憂鬱な時期が長く続きます。

除湿機やドライ機能のエアコンなど、ジメジメの対策をして梅雨をバッチリ乗り切りましょう!

MEMO

2022年6月27日、

九州地方南部の梅雨明けが発表されました。

平年の7月15日よりも18日遅く、昨年よりも14日早い梅雨明けです。

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鹿児島県(南九州地方)の梅雨明けの平年の時期や傾向は?

これまでの過去データでは梅雨明けの日に振れ幅があります。

近年は以前の梅雨明けと比べると若干遅めの梅雨明けが増えている印象も。

気象庁のエルニーニョ監視速報によると

  • 太平洋赤道域の状況はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、エルニーニョ現象の発生に近づいた。
  • 今後、夏までの間にエルニーニョ現象が発生する可能性が高い(80%)。

(気象庁HPより引用 令和5年5月12日)

とのことです。

 

エルニーニョ現象が発生しているということで、これから夏までの日照時間は短くなりそうと思われます。

これまでは冷夏酷暑になる年もありましたが、今年は冷夏であっても油断できません。

毎年言われていますが、熱中症対策を万全にしておきましょう!

梅雨明け
2023年 7月日頃
2022年 6月27日頃
2021年 7月11日頃
2020年 7月28日頃
2019年 7月24日頃
2018年 7月9日頃
2017年 7月13日頃

梅雨明け
2016年 7月18日頃
2015年 7月14日頃
2014年 7月16日頃
2013年 7月8日頃
2012年 7月23日頃
2011年 7月8日頃
2010年 7月20日頃
2009年 7月12日頃
2008年 7月6日頃
2007年 7月18日頃
2006年 7月25日頃
2005年 7月15日頃
2004年 7月11日頃
2003年 7月22日頃
2002年 7月21日頃
2001年 7月20日頃
2000年 7月15日頃
1999年 7月23日頃
1998年 7月1日頃
1997年 7月20日頃
1996年 7月13日頃
1995年 7月7日頃
1994年 7月1日頃
1993年
1992年 7月20日頃
1991年 7月9日頃
1990年 7月7日頃
1989年 7月14日頃

梅雨明けの「ー」の箇所は、

梅雨明けの時期がはっきりしなかったため

特定しなかったものだそうです。

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