幼いころ、誰にでもあこがれたヒーロー、ヒロインが一人はいるんじゃないでしょうか?
野球やサッカーをはじめとした実際にいるスポーツ選手。
子供心に大人っぽく見えてこういう女性になりたい、と思わせるような近所のお姉さん。
いつも放送を楽しみにしていたテレビの向こうにいるアニメの主人公たち。
今回ご紹介するのは、昔から多くの子供たちのヒーローとして現在までも愛され続ける初代ウルトラマンのスーツアクター、古谷敏さん。
そんな古谷さんってどんな人なの?
ウルトラマン撮影時の超過酷なエピソードとは?
ウルトラマンの珍場面って何!?
…ということについて調査しました。
古谷敏のプロフィールは?
初代ウルトラマンの正体は鞍馬天狗? スーツアクター・古谷敏が演じた“弱さ”と“哀愁” https://t.co/hGj7lPe3EX
— 古谷敏 (@18Amagi) February 16, 2019
古谷敏 プロフィール
読み方:ふるや びん
生年月日:1943年7月5日
年齢:76歳
身長:/cm
体重:/キロ
血液型:AB型
出身地:東京都
所属事務所:エスプレイング
1962年に俳優としてデビュー。
1965年、ウルトラマンの前身番組である「ウルトラQ」にてテレビデビュー。
さらに1966年、下積みの経験を経て「ウルトラQ」の次回作の番組の「ウルトラマン」にてスーツアクターを務めるのでした。
1986年、俳優業を引退して怪獣アトラクションの会社「ビンプロモーション」を設立。
1991年、バブルの不況の影響で「ビンプロモーション」が解散。一時は死亡説も…。
2007年、円谷プロの関係者と再び連絡を取り始めます。
2008年、「ウルトラ超百科」にてナビゲーターを担当。さらに俳優として復帰。
2009年、自叙伝「ウルトラマンになった男」を出版。
2013年、イベントで再びウルトラマンのスーツを着る。
そして現在、ウルトラマンの語り部として精力的に活動中です!
古谷敏の語る、ウルトラマンのスーツの中のアレがヤバすぎる!
帰ってきたウルトラマン pic.twitter.com/cTaaiu5ysx
— てほろう【初代】 (@4XkwKgCSrzg88qG) February 13, 2020
どんなお仕事にも、その仕事ならではの悩みというものが存在します。
その中でも古谷さんの語る壮絶なエピソードが、視界が極端に狭くなることや呼吸に関するものでした。
怪獣によっては水に強い怪獣もおり、ウルトラマンを水の中へと引きずり込むという回もあるんです。
その中で、ほとんど密閉されているウルトラマンのスーツ。
そんなスーツに水が入ってきてしまうから、さあ大変!
古谷さんは当時の監督に直談判。
これでは本当に命の危険がある、ということでそれ以後は無くなったとか。
同じ特撮の問題として、仮面ライダーの撮影現場でも同じような悩みもあるそうです。
確かに毎年色んな仮面ライダーが登場して我々を楽しませてくれてますが、間違いなく特撮の現場ならではと言えるでしょう。
ウルトラマンの現場はかなり命がけという壮絶なエピソードでした。
古谷敏の演じる初代ウルトラマンの珍場面の動画も!
こちらの動画の中で古谷さんがウルトラマンに関する裏話をたくさん語ってくれてます。
その中でも特に面白いのが、ウルトラマンがチョップして痛がるシーン。
スーツの中にいる人の難しさは、何といっても「いかにして動きだけで感情を表すか」だと思います。
この痛がるシーンはついつい出てしまった部分ですが、歴史に残る1シーンとしてファンの間で語り継がれています。
まとめ
初代ウルトラマンのスーツアクターとして有名な古谷敏さんに関する調査内容でした。
ウルトラマンの魅力を広めるために戦い続ける古谷さんに、これからも要注目です!
今回は、
●古谷敏のプロフィールは?
●古谷敏の語る、ウルトラマンのスーツの中のアレがヤバすぎる!
●古谷敏の演じる初代ウルトラマンの珍場面の動画も!
●まとめ
以上の内容でお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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